鈴木清デビュー作「シリーズ・炭鉱の町」in目黒区美術館
だいぶご無沙汰してしまいましたが、鈴木清のデビュー作オリジナルプリントを出展した炭鉱をテーマにした企画展のご紹介です。
東京都目黒区美術館で11月4日(水)から「‘文化’資源としての炭鉱」展が開催されます。この企画展は炭鉱をテーマに3つのパートに分かれています。
Part.1 - <ヤマ>の美術・写真・グラフィック
Part.2 - 川俣正コールマイン・プロジェクト~筑豊、空知、ルールでの展開
Part.3 - 映像の中の炭鉱※会場:ポレポレ東中野
特にPart.1では絵画、写真、彫刻などの色々な表現の作家約60名の作品が展示されます。鈴木清はデビュー作である「カメラ毎日」の「シリーズ・炭鉱の町(全6回)」から11点のオリジナルプリントを出展しました。同時に、オリジナルプリントとは別に掲載された全6回全ての誌面をみることができます。
この連載は1969年8月から1970年2月の間、6回にわたり毎回8~10ページの誌面を与えられたもので、写真界へのデビューのきっかけとなったものです。「カメラ毎日」は当時写真を志す若者にとって大きな存在でした(1985年に廃刊)。毎回本人の短い文章が添えられていますが、鈴木清のあふれる情熱が感じられ、その後の写真家活動が伺えるように思います。
今回出展するオリジナル11点の中には、写真集「流れの歌」にも含まれない、この「シリーズ・炭鉱の町」の誌面のみの作品もあります。鈴木清の原点である「シリーズ・炭鉱の町」のオリジナルプリントとこのシリーズ全ての誌面を一同でみられるとても貴重な展示になっています。
「カメラ毎日」シリーズ・炭鉱の町〈3〉ふるさとの常磐より
ぜひ、みなさま目黒区美術館に足を運んでみてください。
‘文化’資源としての<炭鉱>展
■東京都目黒区美術館
Tel:03-3714-1201
平成21年11月04日(水)~12月27日(日)
■月曜休館(ただし11月23日(月)は開館、24日(火)は休館)
■午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
■一般 800(600)円/大高生・65歳以上:600(500)円/中小生:無料
()内は20名以上の団体割引料金、障がい者の方は半額
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