ハンブルグ日記18


バウハウス編(デッサウ1)
ワイマールを後にし、バウハウスの第二期を過ごしたデッサウに向かいました。
バウハウスはナチスに迫害されドイツで1933年に終わりますが、その教師たちや関係者はアメリカやカナダに散ります。ジューンさんが学んだのは、カナダのニューバウハウスでした。
デッサウはワイマールの牧歌的な雰囲気にくらべればとてもモダンな感じがします。デッサウが工業都市として栄えていたことも移転の理由の一つらしいです。
このバウハウス校舎は、ナチスや戦争によるダメージを修復し、今もなおたくさんの学生が世界からデザイン、都市計画を学びにきているのだそうです。
デッサウではバウハウス校舎に一泊しました。オリジナルに忠実に再現された部屋はどこか無機質な感じがしましたが、無駄がなく、シンプルで機能的な家具、配置はいかにもバウハウスという雰囲気です。昔はここで、熱意ある若者達が伝統と最新技術を活かして、日々研鑽していたのかと思うと、バウハウスが今だに根強い人気がある理由が少しわかるような気がしました。
つづく
| 固定リンク


コメント