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2008年7月 3日 (木)

「ベスト・フォトブック」賞ノミネート その後2

極上の・・・

やっと「Kassel Foto Forum」のカタログ『PHOTOBOOK.PH 2007+08』を入手しました。欲しいものは自ら手に入れるべく、恐る恐るカタログの版元であり、図録をノミネートしてくださったSchaden.comにメールで問い合わせをしてみました。話はすんなり進み、注文してから1週間位で手元に届きました。

まず、最初の感想は手にとった感じが、薄す過ぎず、厚過ぎず、紙質はちょっと厚めで、とても気持ちのよい手触りでした。

Book7 Book5

この糸綴じすらもデザイン!(左) 22冊の写真集が集合(右)

ページをめくるとノミネートされた22冊が見開き1ページで丁寧に紹介されています。そこには、それぞれの写真集の表紙、中身の写真とともに、その写真集を推薦した方のテキスト(推薦文)がドイツ語、英語で掲載されています。

Book4 『天幕の街』と『修羅の圏』から

写真とテキストがほどよいレイアウトで、表紙のロゴや目次のレイアウト、本の綴じ方も含めてこれも一冊のアートブックだと感じました。

鈴木清の『Kiyoshi Suzuki Soul and Soul 1969-1999』には、Markus Schadeさんの言葉で、このように書かれていました。

「・・・ページをめくると軽いショックを覚えた。・・・冒頭の表紙、紙やプリントを束ねたダミー、個々の写真集、これらの要素が繊細に相互作用している。・・・これは、極上の一冊。」

そして、これらの写真集を作り上げたノードルリヒトのメンバー達にも触れ、取り扱いの繊細さ、印刷、紙質についてなどについて素晴らしいチームワークと仕事である、と。

キュレーターのマヒルやブックデザイナーのハンス、この他素晴らしいセンスと高い技術を持ったノードルリヒトのスタッフ達によって生まれた、図録の枠を超えた、一冊の新しい鈴木清の写真集ができたことが本当に嬉しいです。

機会があれば、図録とこのカタログ、両方を手にとって見て頂きたいです。

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コメント

(数日前にコメント欄に書かせていただいたつもりだったのですが、多分送信ミスではなかったかと思いますのでもう一度送らせていただきます。)オランダ、フローニンゲンより、オランダ語と日本語のバイリンガルサイト「トランキール」に鈴木清さんのノーデルリヒトでの写真展のページを作成しました。
www.trankiel.com の フローニンゲン&日本>芸術・文化>鈴木清>もっと読む の2箇所で写真展を紹介しています。ノーデルリヒト・フォトギャラリーの御協力で、写真も掲載させていただいています。
こちらのサイトと鈴木清・フォトギャラリーのサイトにリンクさせていただいたのですが、よろしかったでしょうか。
又記述に間違い等ありましたら訂正しますのでお知らせください。(14日より日本に行き9月半ばに戻る予定ですので、それまでにお知らせいただけるとすぐに訂正できると思います。)
メールは「トランキール」のサイトのコンタクトを使ってください。
以上よろしくお願いします。
           ヒラルド・ヴィンケル
             浦 真弓 

投稿: | 2008年8月10日 (日) 05時09分

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