【梱包編】その1
今年3月にオランダのキュレーターMachielが1週間ほどの来日を果し、オランダ個展に向けて、主要なプリントを選んだ後は、日本⇔オランダとの間はメールでのやりとりが主でした。といいつつも、Machielはまるでジプシーのように、イタリア、チェコスロバキア、ドイツetc・・・とあちらこちらを飛び回っているので、音信不通になることもしばしばでした。私達家族とMachielの間で、コーディネータの梶村さんはさぞ気苦労されたこととおもいます。いつも、先手先手で細やかな連絡を入れてくださり本当に心強かったです。ありがとうございました。
にしても、日本で順々に仕事が進むことに慣れている私たちにとっては「こんなペースで、本当に個展は実現するのだろうか?」と思えるぐらいのマイペースな進展でした。と、心配しているのは日本人の性なのか、実際オランダではあちらの流儀で仕事が進み、Machielのプレゼンテーションもうまくいき、個展の企画は確実になってきていました。後から知ったことですが、欧米の写真展などの企画は2,3年かけて準備することが普通だそうです。
そして、会期が2008年の始めの頃になりそうだ、という情報が入ってから最初の依頼は、「プリントを安全に、確実に、オランダへ送ること」でした。海外に大量のプリントを送ったことなど今までなかったので、初めてのことばかりでしたが、大きな手順としては、プリントリストの作成→プリントの梱包となります。しかし、この一連の作業が大変な作業になるとは、正直予想外。かくして、この頃からプリントと対面せざる得ない週末が続くのでした・・・。
梱包編 つづく
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